あなたの『つくる』を、となりの国へ。

Tonarie > 台湾クラファンニュース > 台湾の3大クラウドファンディング徹底比較(2022年最新保存版)

台湾の3大クラウドファンディング徹底比較(2022年最新保存版)

この記事は約4分で読み終わります。

2022年04月04日

「次世代ソーシャルファイナンス」や「金融の民主化」などとも呼ばれ、2010年頃から日本を含め世界的に盛り上がりを見せた、クラウドファンディング。世界のクラウドファンディング市場総額は2020年に3,000億ドルを超え、2021年からの先5年でさらに約219%成長すると見込まれています。

そんな世界で過熱し続けるクラウドファンディング市場において、「なぜ台湾を狙うべきなのか」
台湾という国、そして中華圏ビジネスにフォーカスしてその「魅力」をお伝えしたいと思います。

台湾の3大クラウドファンディング徹底比較(2022年最新保存版)

過熱する台湾のクラウドファンディング市場

台湾でのクラウドファンディングは2012年頃から2015年にかけて急速に投資額、案件数が増加しました。
2011年から2021年までの10年間の台湾クラウドファンディングのスポンサー額合計は、90億台湾ドル(約378億円)を超え、2021年度は支援者数(115万人超え)と総資金調達額(33億台湾ドル)と過去最高記録で右肩上がりの市場です。

 

1つの商品で1億円を超えたプロジェクトたち

そんな中でもこの1-2年の間で話題になった台湾の代表的な事例をいくつかご紹介したいと思います。

コロナの世界流行も後押し話題に、ニュースにもなった空気清浄機

2020年にこちらの「POIEMA Fit」の空気清浄機。合計4ヶ月で5億円近くの支援金が集まり台湾国内でもニュースになるほど話題になりました。これを更なるきっかけとして台湾消費者に「クラウドファンディング」が注目されることになります。

台湾のクラウドファンディング成功事例001

健康への意識が高い台湾らしい家電商品

2021年末から2022年かけて話題になったのが、こちらの「iNO」の運動家電です。こちらはわずか約1ヶ月で4.5億円もの資金が集まりました。

台湾のクラウドファンディング成功事例002

 

台湾3大クラウドファンディング比較(保存版)

台湾3大クラウドファンディング">「嘖嘖:zeczec」「flyingV」「WaBay」は台湾3大クラウドファンディングといわれており、現在そのトップに位置する、台湾クラウドファンディング市場を牽引しているといわれているのが「嘖嘖:zeczec」(中国語読み:ざーざー)です。

プラットフォームは商品やテーマに応じて使い分ける

台湾のクラウドファンディングも日本と同じくテーマや特徴で棲み分けがされている場合が多いです。なので「台湾でのクラウドファンディングのプラットフォームは商品やテーマに応じて使い分ける」がほぼほぼ正解かなと考えます。しかしその中でも「嘖嘖:zeczec」の規模感は案件数、ユーザー数、共に外を圧倒しているため、「嘖嘖:zeczec」を優先としたプラットフォームの選定になる場合が多いです。

クラファンによる台湾進出サポート

モニター期間中につき今なら初期費用22万円が
無料で試せる!
(5/10まで)

無料相談はこちら
よく読まれている記事